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極小空間を開発設計しているあなたに、この本を贈りたい。

藤森照信:茶室学講義 日本の極小空間の謎(角川ソフィア文庫)

そして、次の言葉を贈りたい。

犀の角のようにただ独り歩め 【N.Y】

年明けあたりから聞こえ始めたコロナウイルスが全国、全世界で猛威を振るっています。

 1月時点では他人ごと。2月初旬~中旬では日本にも上陸したのか、でもインフルのほうが怖いな・・・くらいの意識でした。

 ところが、そこから怒涛の勢いで感染が広がり、3月1週には幼稚園や保育園のイベント中止→次の日には登園自粛→3月2週からは全面休園となり、2児を預けていた我が家(というか、主に妻)がてんやわんやです。各種生活用品の品切れ状態などもあり、ここまで身の回りに影響がでるとは思ってもいませんでした。

 新型コロナウイルスとはどのような病気なのか?正しい予防法は?インフルや肺炎との違いは?などなど正しい知識がないせいか、個人としては世の中の動きが過剰であるように感じてしまうのですが・・・子供にうつさないため&自分たちが罹患しないために、出来る限りの自衛をすべきなのは間違いなさそうです。

 とはいえ、自衛=マスク、手洗い、うがい、気持ち程度の外出自粛くらいしかしていませんが、その中でマスクがとても苦手であると判明しました。慢性的に鼻炎なので、鼻から息を出すと鼻水が出ます。口から息を出すとマスク上部から呼気が出てメガネが曇ります。(鼻の形にフィットさせたり、上部を折り曲げてもなかなか防げません。)なにより、マスクを意識し過ぎのせいかどうしても息苦しさが!

 3/16現在では、パンデミック、オリンピック延期、国境閉鎖、非常事態宣言など強烈な単語が飛び交っています。状況が少しでも早く落ち着くことを祈りつつ、通勤電車内でメガネの曇りをふき取りながら書き起こした今週の一言でした。【Y.Y】

今年も一部の方にとっては苦しい花粉症の季節がやってきました。

私に関しては、今年はいい医者、いい薬を見つけたおかげで、今のところ例年より症状は軽く済んでいます。ただ、例年よりも花粉症に対する心配事は増える年になってしまいました。主な心配事は二つ、どちらも原因は新型コロナウイルス肺炎です。

一つ目はマスクのストック。

この時期、私のような重症の花粉症の方にとってマスクの有無は死活問題だと思います。ただ、マスクの品薄状態が続き、とうとう我が家ではマスクのストックが心もとなくなってきました。補充しなければ四月半ばにはストックが底を尽きてしまうため、徐々に焦ってきています。転売を防止する法律がマスクに対して適用されるため、品薄状態が早急に解消されることを祈るばかりです。

二つ目はくしゃみに対する周囲の反応です。

最近駅のホームで、他の方のくしゃみに対し、舌打ちを聞く場面に遭遇しました。くしゃみや咳に対して反応が過敏になっているのでしょう。毎年、周囲の方が不快にならないように配慮をしていますが、さらに気を付ける必要があると再認識する出来事でした。

花粉症に対して苦しさは減っても心配事が増えたことは残念です。新型コロナウイルス肺炎に対する状況が改善して、花粉症の症状が楽になったことを素直に喜べるようになることを願っています。【S.S】

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