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  • shimoyama-m
  • 2023年6月26日
  • 読了時間: 2分

 Webミーティングが増えて資料を印刷する機会が減りましたが、対面で紙の資料を使って打合せを行う方が良かったかもと思う場面は何度かあります。

 例えば、Webミーティング中に口頭の説明を補足するためにPDF上にマウスで絵を描く時や、手元にメモを描き残す時など。タッチ対応の画面なので画面を触りながらPDFに絵を描けますが、PCの性能か、ソフトの仕様か、又は紙に描くイメージで使っているからか、タッチペンを使っても思ったように描くことはできませんでした。

 対面の打合せを増やして紙の資料を印刷するよりかは、ハードやソフトで解決できるのではないかと思い、タブレットを購入しました。

 まだお試し段階ではありますが、現状気に入っているアプリやPCに導入すると便利そうなソフトを3つ紹介します。


・GoodNotes:PDF等に画面上で描きこめるアプリ。タッチペンを使って描いても直線等の図形を綺麗に描くことができる。線を引く機能はタッチペンのみに反応するように設定することができ、間違って画面を手で触っても線が引かれないのが好み。

・Miro:ブラウザ上で無料でも使えるホワイトボードのようなアプリ。フロー用の様々な図形を作れたり、表を作れたり、矢印の端点を図形に追従させたりできる。多人数が同時に描きこめて誰が描いているのか分かること、図形の選択方法である投げ縄ツールでタッチペンを使えることが好み。

・Reflector 4:iPadの画面をPCに表示させるソフト。同じWi-Fiを使っていれば無線接続でき、ホワイトボード用のアプリと併用して使う。他にも同じようなソフトはあるが、機能がシンプルなこと、動作が安定していることが好み。また、PC画面に反映させるのが比較的早いと感じている。【S.S】

 
 
 

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