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  • nittem
  • 2021年5月10日
  • 読了時間: 1分

記憶の限りにおいて人生三度目のマスク装着以来一年ほどが経過した。

鼻が痒くなったりむずむずする以外の抵抗感は随分と軽くなった。最早何回装着したのかも分からないし、装着の前にネクタイ程度にまで勇気と覚悟をかき集める必要もなくなった。 とは言え老眼鏡や入れ歯の境地までにはまだまだ至ってはいない。 ネクタイのついでに襟巻も苦手である。寒がりなのに。そんな中で二番目に気に入っていたのは全長50cm程度のフェイクファーの襟巻で、長くないのが良かったらしい。 一番はスキー場で買ったラウンドの襟巻であるが、何と呼ばれているかは知らない。 手袋も、焚火のとき以外は寒くても擦り剥きそうでも長く嵌めたままでいられない。 靴下も家に帰れば脱ぐ。故に冬、家に帰って炬燵が無いと強いストレスを生じる筈だ。ベルトも工具や水筒などを着ける場合以外は極力避ける。日陰でも半袖姿になれない程度に日焼けを厭っているのに、日射病や熱中症になりそうでも帽子は被りたくない。 おそらくは古い否定的な感情に根差しているのであろう。まあまあ根強い。【I・K】

 
 
 

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