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  • nittem
  • 2023年1月10日
  • 読了時間: 1分

 あけましておめでとうございます。

お正月と言えば年賀状。といううことで、なんとなく年賀状の起源を調べてみました。

 年賀状は、元々は平安時代から始まったようで、

お世話になった方や親族に新年の挨拶をして回る「年始回り」という習慣が広まったもののようです。

当時は一部の貴族のみが、直接挨拶に出向けないような遠方の方に対して、賀状(祝いの手紙)を送っていたそうですが、

江戸時代に「飛脚」が充実したことで、庶民にも定着したそうです。

その後現在のようなはがきスタイルになったのは、1873年(明治6年)に登場した官製はがきがきっかけとのこと。

つまり、次のように徐々に簡略化されてきたと言えます。


 直接挨拶⇒手紙で挨拶⇒ハガキで挨拶


昨今さらに次のように簡略されつつある…と思うと少し寂しい気もしました。


 直接挨拶⇒手紙で挨拶⇒ハガキで挨拶⇒メール・SNSで挨拶


が、こうやって時代に合わせてスタイルが変わっていくことはある意味当たり前(?)とも感じました。【S.T】

 
 
 

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