top of page

先日、昨年12月にオープンした中央区立図書館「本の森ちゅうおう」※に行ってきました。 一般書架エリアの特徴としては、学習スペースと読書スペースが境目なくゆったり配置されていて、そこからガラス張りで面した屋外テラスへは複数の出入口から簡単に出られて、図書館に生まれがちな緊張感や圧迫感がありません。家具の配置や運用にも建築設計の考えが行き届いているのと、デジタルサイネージやサインが「ふと目に入る」いい位置に配置されていて、公共施設にありがちなベタベタ貼り紙がないのが好印象でした。 八丁堀駅からすぐです。(平日は21時閉館、臨時休館日あり)  ※地上6階、地下1階建て(延面積 約8,600㎡)鉄骨造 一部RC造 設計:類設計室 『新建築』2023年1月号掲載 https://data.shinkenchiku.online/articles/SK_2023_01_164-0 【M.O】



最新記事

すべて表示

インフルエンザ

毎年冬のシーズンは、インフルエンザの感染拡大が起こりやすく、普段以上の感染対策が重要になるそうです。 今年も、すでにインフルエンザの感染拡大をニュースで耳にします。 私も新年早々「高熱・頭痛」といった症状が最も強く出やすいインフルエンザA型と診断されました。...

薄い!軽い!安い!ペロブスカイト太陽電池

私がこれを知ったのは、学生時代にスパコンの活用方法を調べたことからでした。 2017年のとある記事から太陽電池に興味が移り、軽いのであれば木造住宅に適しているのでは?と思いペロブスカイト太陽電池を調べたのですが、当時は耐久性の低さから実用的な段階にないと判断して記憶から消去...

船堀タワー

展望台を一般公開しているタワーとしては都内3位の高さ(115m)をもち、1位の東京スカイツリー(634m)、2位の東京タワー(333m)と並べて「都内三大タワー」の一つに数えられることもあるとか。 災害が発生した際の状況確認用の施設として防災目的で建てられており、タワーの頂...

Comments


Commenting has been turned off.
bottom of page