もうすぐ七夕ですね。
先代の七夕祭りが4年ぶりに開催されるとニュースで見ました。
各地で七夕祭りも開催され、お祭り好きにとったらうれしい季節です。
皆さんは「七夕」の由来について気になったことはありませんか。
七夕は五節句の一つとして宮中です「しちせき」と呼ばれていました。
「たなばた」と呼ばれるようになった由来は、
祖先に捧げ祀るために機織りをした女性のことを「棚機つ女(たなばたつめ)」と
呼んだことが「たなばた」と呼ばれるのではないかと言われています。
一般的に知られている七夕の物語は織姫と彦星の星物語ですが、
全国に広まったのは近年の事で、れまでは宮廷と武家に限られたものでした。
江戸時代の寺子屋の影響や、幕府が五節句を制定したこともあり
それから七夕まつりが全国へ広まっていったようです。
七夕飾りの最初は笹竹に五色の糸を垂らすものですが
現在は色々な飾りが出来て、吹き流しや短冊を飾るようになったそうです。
皆さんは今年の短冊には何を書きますか?【M.T】
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