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  • nittem
  • 2022年3月22日
  • 読了時間: 1分

 物心ついてから初めて入院した。健康診断の血液検査で数値が上昇し始めたのでMRIを撮ったものの異常は見つからず、細胞を取って検査。

時節柄、前週にPCR検査。唾液をメモリの所までと言われるがそんなにすぐには溜まらない。時間かかる。病室は6人部屋。1泊だからか、内側のベッドだった。

各ベッドがカーテンで仕切られる。すると息遣いも看護師との会話も聞こえるのに顔は合わさない。

プライバシー保護の観点からは理想だが、食事も就寝も一緒に生活するのに、中途半端な情報だけが聞こえてきて本人との交流はない。

退院する時、お世話になりましたと挨拶することもない。温かみがなく、なんか寂しい。

 検査針を14本刺したので内部の傷口がふさがるまでは禁酒。1-2週間かかるという。

2日以上お酒を飲まないのもン十年ぶり。古今東西、老いは防ぎようないが、気は若くいたいと思う。【W.I】

 
 
 

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