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もうすっかり寒くなり、暖房機器を使っている人が大半だと思います。

我が家では主に遠赤外線電気ストーブを使っているのですが、最近誤った使い方をしてしまい火事になりかけてしまいました。

暖房機器自体は火事になりにくいように転倒した際に自動的に止まる機能や、一定時間動かしていても止まる機能があり、当然ですがヒーター菅には布を近づけないような運用もしていました。

暖房機器を置いている部屋自体は広くないので、全体が温まるように高い設定温度で、部屋の隅から開けている方に向かって置いていました。

ただ、最近のヒーターは高性能で首振りで向ける範囲が広く、誰かがぶつかってしまい、ヒーターの向きが木製サッシのある間仕切りに向いてしまったのです。

自動停止機能は常に2時間で設定しているのですが、その前に気付いて停止したので、熱している時間は2時間以下だったのですが、サッシの一部分が焦げてしまいました。

すぐに水をかけ、幸い香ばしい匂いだけで火事にはなりませんでしたが、血の気が引く体験を久々にしました。

この季節は皆さんも十分に注意しましょう。【S.S】

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