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実家の父がぶどうを送ってくれました。箱を開けてみると、なんと立派な「シャインマスカット」1房と「藤稔(ふじみのり)」3房が入っていました。随分高価なものを...と思い、どのくらいの値段なのか聞いてみたくTELしてみると知り合いを通して送料込み5000円でお願いしたとのことで、破格の値段にビックリしました。入っていた2種類のうち、「藤稔」という品種を初めて知りました。神奈川県藤沢市で1985年に開発された品種らしく、「巨峰」よりもちょっと大きい見た目で、「甘くて大きくて種なし」と一般的に好まれるぶどうの条件を満たしている品種でした。(「シャインマスカット」はさらに皮ごと食べられるという条件も満たしています)

小さい頃よく食べたぶどうといえば「デラウェラ」で、甘くて大きい「巨峰」は特別な高級なもの、「マスカット」は綺麗な色でしたがあまり甘くない印象でした。今では、品種改良で新しい品種が生まれ、昔からある品種も甘くなり、生食用の主な品種は50~60種類が栽培されているそうで、食べたことのない品種で長野県生まれの「ナガノパープル」という高級ぶどうが気になっています。【K.H】

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