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  • mori-t6
  • 2024年10月7日
  • 読了時間: 1分

 7月から陸路(一部空路)で欧州を目指す学生がお盆の頃は中央アジアにいるというので合流させてもらった。考えてみれば土日~土日9日間以上の旅は20数年ぶりである。行先はアゼルバイジャン~ジョージア~アルメニア。令和のバックパッカーは昭和とは全然違った。

◆出発編

 昭和の時代、格安航空券は専門の業者で買うしかなかった。どんな便があるかも自分で調べるのは至難の業。

窓口で提示された航空会社、値段を比較して決めた。今はネットで検索。細かいところまで様々な希望、可能性を比較できる。安さを優先したら、ドーハ経由となった。

 荷物を並べてビックリ。少ない、とにかく軽いのである。分厚い地球の歩き方(迷い方?)もない、時刻表もない、フィルムもいらない、交換レンズ、三脚も不要。カメラ自体、軽くなってる。カサも重量も半分以下での出発となった。携帯は利用範囲の広いアハモに乗り換えた。

 ~現地編へ続く


写真

ドーハのトランジットは5時間。アトリウムも北欧とは逆の目的?本物の木が清々しかった。


【W.I.】


 
 
 

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