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コロナ禍が広がりを見せ始めていた2020年3月に「マスクが苦手」という一言を書きました。

その当時は小学校や幼稚園のイベントが延期になるくらいの段階であり、「パンデミック、オリンピック延期、国境閉鎖、非常事態宣言など強烈な単語が飛び交っています。」と綴っていましたが、見事に全部現実となってしまいました。

今ではリモートワークやWEB会議は標準的な選択肢の一つとなっていますが、コロナ前には全く想像しておらず、これほどあっさり常識が変わってしまったことに改めて驚きます・・・・と書いてみましたが、大きく生活が変わった実感はないですね。あれだけ苦手意識のあったマスクも今では難なく受け入れています。

マスクに対する苦手意識が薄れた現状、個人的にはマスクの有無はどちらでも良いので、あとは「長い物には巻かれろ」の精神で多数派を見極めて合わせていきたいと思います。


ただし、マスクのせいでメガネが曇る問題は全く解決できていません・・・人間の環境変化への対応力に比べて技術の進歩が追い付いていないと感じています。

完全に余談ですが、技術進歩を切望するツールの代表は4000年前から形状の変わらない「傘」です、何か画期的なアイデアは生まれないのでしょうか。【Y.Y】

 バスケットボールワールドカップが沖縄、フィリピンで合同開催されており、先日日本が歴史的一勝を挙げました。最大18点差を付けられましたが、母国開催の利を活かし会場一体となって逆転する姿に感動しました。結果的に、3勝しパリ五輪の出場権を獲得しました。次に行われるワールドカップといえばラグビーで日本戦初戦が9月10日に行われます。前回ワールドカップは、母国開催で決勝トーナメント進出と大健闘いたしました。今回もぜひとも頑張ってほしいです。

 ところで最近では、スポーツでもテクノロジーの進歩によってビデオ判定が導入されるようになっています。バスケットボールはHCC(ヘッドコーチチャレンジ)、ラグビーはTMO(テレビジョン・マッチ・オフィシャル)という名前で導入されています。ビデオ判定により判定が覆ると、会場も盛り上がり流れが一気に変わることがよくあります。また、一旦プレーが止まってしまうものの皆がその一瞬を凝視し、今までとは違った面白さを感じます。毎試合あるわけではないですが、テクノロジーの進歩を感じながら応援します。【T.M】

 墨田川沿いの歩道に、江戸~大正時代の絵(複製)が飾られています。その1つに、現存していればと思う建物の絵があります。それは、明治時代に建てられた「凌雲閣」です。その絵が飾られている場所は、桜橋を少し越えたところにあります。

 その建物は、現在の花やしき付近に建設され、12階建で10階までがレンガ造、上2層分が木造となる構造で、日本初の電動式エレベーターが設置され、眺望用のため、入場料がありました。なお、関東大震災で倒壊(8階部分より上が倒壊)しています(とても残念)。

 他にも絵等が飾られているので、浅草(両国からでも)に行く機会があれば、墨田川沿いを歩いてみてはどうでしょうか。【K.M】

墨田川沿いに飾られている「凌雲閣」の絵

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